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【2026年診療報酬改定】医療機関の窓口業務が有料化?受付業務の新しい考え方をわかりやすく解説

  • 執筆者の写真: ドクターエージェント 株式会社
    ドクターエージェント 株式会社
  • 7月6日
  • 読了時間: 3分
白背景の医療業界向け告知バナー。スーツ姿の女性が右に立ち、2026年診療報酬改定で受付業務が有料化?や費用徴収可能に!と強調している。
株式会社ドクターエージェント 代表取締役 金田一成

受付業務は「診療」ではない。

2026年度診療報酬改定では、医療機関の経営に大きく影響する新しい考え方が示されました。

これまで無料だと思われていた受付や予約対応などの窓口業務が、今後は保険診療とは別のサービスとして費用をいただける可能性が広がっています。

この記事では、

  • 何が変わるのか

  • クリニック経営にどんなメリットがあるのか

  • 今後どのようなサービスが有料化できる可能性があるのか

を分かりやすく解説します。

なぜ受付業務が見直されるのか?

これまで患者さんが支払う初診料・再診料には、

  • 受付

  • 会計

  • 保険証確認

  • 患者情報登録

  • 電話対応

なども含まれているという考え方でした。

しかし実際には、受付スタッフがどれだけ効率化しても診療報酬は変わりません。

つまり「DX化しても努力が報われない仕組み」だったのです。



2026年診療報酬改定で変わったポイント

今回の改定では、医療とは直接関係しないサービスについては、

患者さんから料金を徴収できることが明確になりました。

代表例がオンライン診療のシステム利用料


例えば

  • オンライン予約

  • オンライン診療システム

  • ビデオ通話システム

これらは診療行為ではありません。

そのため、システム利用料を別途請求できることが正式に整理されました。


今後は通常診療にも広がる可能性

現在はオンライン診療が中心ですが、今後議論されているのが通常診療の受付業務

です。



例えば

  • 受付

  • 保険証確認

  • 会計

  • 患者管理

  • スマホ受付

  • 自動精算機

これらは診療行為ではありません。


つまり

受付サービス

という考え方です。

今後は、ホテルや航空会社のように

サービス内容によって料金が変わる時代が来る可能性があります。


現在でも徴収できるサービス

実は現在でも、

保険外サービスとして徴収できるものがあります。

例えば

  • オンライン診療システム利用料

  • 診察予約キャンセル料

  • Wi-Fi利用料

  • 外国語通訳費用

  • 書類作成代行

  • 郵送代

  • おむつ代

  • 病衣レンタル

などです。


クリニック経営へのメリット

受付業務を適切に評価できるようになると次のようなメリットがあります。


DX投資が回収しやすい

  • WEB予約

  • LINE受付

  • 自動精算機

  • AI受付

導入しやすくなります。


患者満足度が向上

受付待ち時間が短くなり、

患者さんのストレスが減ります。

スタッフ不足への対応

少人数でも運営できるため、

人件費の高騰対策になります。


AI時代だからこそ受付業務の価値が変わる

今後は

  • AI受付

  • AI問診

  • 自動会計

  • 音声受付

  • 多言語対応

など、受付業務そのものがサービスになります。


つまり

受付=無料

という時代から

受付=付加価値

へ変わろうとしています。


ドクターエージェントの考え

医療機関では診療だけではなく、患者体験(Patient Experience)

が重要視される時代です。


受付対応

予約

LINE対応

多言語対応

AI受付


これらも医療サービスの一部として評価されるようになるでしょう。

2026年の診療報酬改定は、

その第一歩と言えます。


まとめ

2026年診療報酬改定では、オンライン診療のシステム利用料など、保険診療とは直接関係しないサービスの費用徴収が明確化されました。

将来的には通常診療の受付業務も「保険外サービス」として見直される可能性があり、クリニック経営のあり方は大きく変わるかもしれません。

AI・DX・自動受付・多言語対応を活用する医療機関ほど、患者満足度と経営効率の両立が期待できます。今後の制度改正を見据え、早めの準備を進めることが重要

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